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iPad miniとキーボード(その5)・・・外付けキーボード2/2 [タブレット&スマホ]

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はろ~!連日の猛暑ですが夏バテしていませんか~?それくらいヤバい気温が続いています。アイスの食べ過ぎには気をつけてください(゚∀゚)

さて、前回の記事『iPad』miniとキーボードその4・・・外付け1/2』では、

・iPad mini等のタブレットに外付けキーボードを使うのは長文対策
・長文とはどんな文章のことなのか(特にブログ)

について書きました。

今回はいよいよ「ほんとにタブレットに外付けキーボードは必要?」について書きます。そこで今一度前回の記事を思い出してみましょう。
まず、読者がブログを読み「長いな」と感じるのは600字を越えたあたりらしいという事。もちろんその記事が扱うジャンルも関係してきますが、概ね600文字前後が分岐点らしいです。


ただし、リダイレクトで飛ばされるようなケースを除いて、読者が全く興味のないブログに来ることはあまり考えられません。多くの場合は自分で検索をするか、リンクに盛り込まれたキーワードに誘われてやってくるからです。


そう考えると、読者は最低限あなたの記事(タイトル)に興味をもって来てくれたことになります。そんな読者が記事から離脱する理由はただ一つ


「記事が面白くない」


からです。とくに内容が今ひとつで字数が多い場合、読み手も速効でブラウザを閉じるわけですね。


つまり内容と文字数とのバランスがとれていない記事は、読者から見てつまらないのです。


ではここで、今一度タブレットの外付けキーボードの存在意義を思い出してみましょう。こちらも前回の記事『iPad』miniとキーボードその4・・・外付けキーボード1/2』でちょっとだけ触れましたが


「長文を入力するのに便利だから」


です。これは私がそう感じているわけではなく、多くのタブレット用キーボードレビューで書かれています。そして長文入力の目的は大抵「ブログ用に」ともなっています。


これは例えば600文字を入力する際に、スクリーンキーボードよりも外付けキーボードの方が「早く・楽に」打てると言うことです。まぁ考えてみたら当然でして「早いのから楽に感じる」のでしょうし、「楽だから早く打てる」とも言えますよね。


特にパソコンに慣れた人にとって外付けキーボードは、タブレットやスマホを使うときの違和感を吸収してくれる無くてならない物、と考えられます。つまり


「メインのモバイルデバイスがスマホ」


という若い世代よりも、パソコンでがっつり鍛えられた少し前の世代にとって、タブレットやスマホで長文タイピングするには外付けキーボードが必須なのかもしれません。


それでも私は敢えて主張します。


必要ありません。


ここまで引っ張っておいてなにを今さら?と感じるかもしれませんが、私は実際このブログをiPad miniを使いフリック入力で書いています。


たまに使い心地や比較のために、数種類の外付けキーボードを使い回すこともあるにはありますが、9割方はフリック入力です。そして6月24日の記事


『ブログ用デバイスとしてのスマホ(最終回2/2)・・・PCスマホ一騎打ち!』では

原稿を清書する時には圧倒的な速さを見せる物理キーボードですが、ブログのように「原稿を持たず作者の脳内をアウトプットする」場合は、外付けキーボードもスクリーンキーボード(フリック入力)も差がない

という結果がしっかりでています。もちろんスマホやタブレットへの慣れ不慣れで、結果に大きな違いが出るでしょう。しかしそれは外付けキーボードにも言えることです。


特に、スマホには常時触るけれどパソコンはたまに、という人にとって外付けキーボードは邪魔にしかならないはずです。


そうなると最終的には


『人による』


などと言う身も蓋もない結論になってしまいます。でもね、まさかそんな終わらせ方はしません(笑)


先ほども言った(書いた)通り、私はタブレットには外付けキーボードは不要と考えています。


なぜか?


もう答えは簡単で、ブログに関しては慣れれば同じ結果が得られるからです。つまりスクリーンキーボードに慣れるだけで問題は解決するということ。


タブレットの良さは何かというと


①パソコンよりは出来ることが少ない分軽い
②ノートPCよりもバッテリーが長持ち(平均で8〜11時間)


この2つが特徴的な差として挙げられますが、外付けキーボードをつけた瞬間から①のメリットが消えます。例えば私が使用しているiPad mini Wi-Fi&cellularモデルは312gありますが、そこにこのキーボード(235g)を足すと547gになります。


iPad mini キーボード01.png


また、以前使っていたiPad3 Wi-Fi版(652g)とロジクールのキーボードカバー(335g)で約1kg


普段から2kg近いノートPCを持ち歩く人にしてみたら、これでも十分軽いでしょう。でも「慣れれば解消できる問題」のためにタブレットの機動性をスポイルするのは、私はあまり賛成しません。それをするのなら割り切ってMacBook Airを持つでしょう(現在VAIO PROが最軽量ですがwin8オンリーな時点でアウトです笑)


実際、暇なときにタイピングアプリでポチポチと練習するだけで、100字/分は可能です。ブログを書くのであれば、これくらいのスピードがあれば十分


むしろ速さを意識しすぎるあまりミスタイプを連発すれば、その分校正や修正に時間が取られますからね。


そして私は左利き。


右利き用に作られたと思われるフリック入力を、そんな私が全く問題なく使っている事からもその便利さが判ると思いますが、いかがでしょうか。しかも・・・あまり言いたくありませんがアラフィフのこの私が(笑)


とまぁ、読む人が読めば遺憾の意だらけな内容でしたが、私はあくまでも必要か不要かで問われたら「不要」と答えているだけです。


慣れれば誰にでも使いこなせるスクリーンキーボードがあるのだから、わざわざ重くしてまで・・・と勝手に感じているだけなので、利用している方はどうかお気になさらず。


ぜひご自身に合ったスタイルで、活用していただければと考えています。


では最後になりますが、実務私・・・キーボードマニア です(笑)


ではまた!


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