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iPad mini "の" キーボードその2・・・以外と盲点な『距離感』

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この季節になると激辛料理が恋しくなります。唐辛子の赤いいろってどうしてあんなに食欲をそそるのでしょうかね〜。ただ胃腸の事を考えるとほどほどにしないとダメなんですよね。ここはぐっと我慢の子。

前回の記事

『iPad mini"の"キーボードその1・・・あると便利な外付けキーボード 』

では、iPad miniを始めとした小型のタブレットの外付けキーボードについて、①必須というほどの物じゃない
②入力だけならフリックで十分
③そうは言ってもあると便利な外付けキーボード
④得に文字入力以外の操作(コピペ等)ではかなり使える

このような内容で進めました。

今回は外付けキーボードを購入するときに、皆さん意外と気づいていない「タブレット本体とキーボードの距離」について述べたいと思います。

僕がこれまでタブレット用外付けキーボードを色々使って感じるのが

「やはりタブレットはタブレットであってノートパソコンではない」

と言うこと。当たり前だろ~と思うでしょう。でもある程度使わないと見えてこない部分なんですよこれって。

タブレットに外付けキーボードを付ければ、ぱっと見はノートパソコンです。ブログの更新程度なら問題なくこなせます。

でも忘れてはいけないのが、iPadは原則※1マウスが使えないと言うパソコンとの決定的な違いがあると言うこと。唯一のポインティングデバイス※2が指かスタイラス※3なのです。


※1 原則な理由は脱獄と言う手段があるからです※4
※2 マウスやタッチペンなど、パソコンでクリックしたり範囲指定するための道具
※3 タッチペンの正式名称
※4 脱獄とは、iOSやAndroidOSを改造して本来できないことだ出来るようにすること・・・例:iPadでマウスを使うなど。これをやるとメーカーの保証対象外になるので、自信のない人は忘れましょう


えーと・・・何の話だっけ。

そうそう、iPadにキーボードをつけてもマウスは使えないんですねーって所まで進みました。

その点(全てかどうかわからないですが)Android系タブレットはふつうにBluetoothマウスが使えるようなのです。つまりキーボードと組み合わせて「ほぼパソコン」として使用が可能です。

それならAndroidタブレットを買えばいいじゃないか、と思うかもしれませんが、私はパソコンとタブレットを「役割分担」させているのでその必要はないのですオホホホ。

それと使用感の良さでは、いまだにAndroidよりもiPadだな〜と感じるんですよ。いえ、決して信者ではないです。母艦マシンはDELLのでっかいデスクトップなので。

でね、やはりマウスに慣らされちゃうと使いたくなるんですよね〜。例えばたまにiPad mini+キーボードで作業をしていると、ついつい右手を探しちゃうんです。

「あ、あれ?まうすは・・・」

と(笑)

パソコン時の習慣がどうしても出ます。そこで急に思い出すのですね。

「にーさんウチiPadやで。アプリ起動したかったら画面触らなあかんで」

と。

そうなると、マウスは自分の指に担当してもらわねばなりません。これはAndroidタブレットでも状況は変わらないのではないでしょうか。例えばNexus7ユーザーで、キーボードはともかくマウスまで用意している人はそう多くないと思うんです。

つまり文字入力以外の操作は指の出番となります。

はい、そこでやっと今回のお題である

「外付けキーボードとタブレットの距離」

に入れるわけでして・・・(前置きながっ)

これ決してわざとに長引かせた訳じゃなく、読んでる方と僕とで前提を共有したかったんです。この前提というか背景が見えないと、タイトルにある『距離感』の意味がわからないのです。

では何の距離なのかと言うと、もうお分かりでしょうがタブレットと指の距離です(笑)

パソコンの場合、有線マウスであればケーブルの届く範囲、ワイヤレスであれば電波の届く範囲の中であれば自由に範囲指定やクリックなどの操作が出来ます。

もちろん手の届く範囲にマウスがある事と、肉眼で見える距離にモニターがある事が大前提となりますが(笑)

これが直接指で触れないと何も始まらないタブレットの場合、少なくとも腕の長さの範囲内に画面・・・つまりタブレット本体がないと仕事になりません。

そして実際に外付けキーボードを使えばわかりますが、カチカチとタイピングをして時々画面をタップするという動作がめんどくさい。本当にめんどうです。

パソコンのヘビーユーザーは「キーボードから手を離すと効率が落ちる」との理由で、マウスを使わず全ての作業をキーボードだけで済ませます。それくらい"作業中の手の移動"は人にストレスを与えるわけです。

もしもタブレットとキーボードの距離が近ければ、手(この場合は指)の移動距離は最短ですみます。こんな理由から、僕がiPad mini用キーボードを選ぶときは、まずは何といっても

「キーボードとタブレットの距離」

ここを見るのです。Amazon等でね。

製品によってそんなに違いがあるの?と思うかもしれませんが、あるんですよかなり。例えばこれ

image.jpg



image.jpg

これ


どっちが使いやすいと思います?

そんなの人によって違うと思うかも知れませんが、それは人によって指の長さが50cmあったりなかったりした場合の話です(笑)

人間はそこまで個体差がありません。なので下の写真の方が使いやすいのは間違いないです。ここがタブレットのキーボードを選ぶときに見落とされることが多いんです。

どんなに正確に文字を打つ人でもタイプミスをするし、途中でブラウジングする必要性も出てくるし段落ごと移動する事だってあります。

その時の手の往復が面倒と感じない人以外は、キーボードとタブレット本体の距離と言うのがものすごく大切だと言うことを是非覚えましょう。手の往復距離が長い物は買わない方がよいです。そしてたった数cmの違いが、使い心地に天と地の差を生む思って良いです。

打ち心地やキーピッチがどうのは、それがクリアされた上の話なんですね。

もしあなたが今からキーボードを購入を予定されているのなら、是非この部分を気にしながら選んでください。それだけでもかなりの確率で「失敗」を未然に防げるはずです。

ではまた!




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