iPad miniとキーボード(その2)・・・スクリーンキーボード [タブレット&スマホ]
Sponsored Link
今回は「タブレットのスクリーンキーボード」
これ行ってみましょう。
特に私の場合はiPad miniになりますが、ともかく小さな板っきれに出てくるスクリーンキーボード(ソフトキーボードや画面キーボードとも)は多くの人から"あまり好かれていない"様子です。
私、個人的に嫌いではないですし、余計な物をつけなくても入力が可能なスクリーンキーボードは、むしろありがたいと感じている1人です。
一方で、それを「好きじゃない」あるいは「嫌い」思う人の気持ちも分かります。
①指がキーに振れている感覚がないのでホームポジションが取りにくい
② ①の理由でブラインドタッチが難しい
③ ②の理由でタイプミスが多い
④スクリーンキーボードが画面の半分以上を占めるので、その分入力画面が減る
この様に、こと入力という場面ではなかなかその良さを認めても鰓得ない、大変不遇なスクリーンキーボードです。
しかし、これら難儀な問題も2つの方法で解決できます。
①外付けキーボード買う
②慣れる
私は大抵の問題は②で解決していますし、実際慣れることでスキルアップも出来ます。ただし時間はかかりますけどね。
そうなんです。慣れるためにはこの「時間の浪費」がどうしてもついて回る問題でして、多くの人はそれをお金で解決・・・つまり「キーボードを買う」という行動にでるのです。
実はこのスクリーンキーボードに慣れるのに、私は結構な時間を必要としました。それだけの時間をかけて練習(実践をかねた)をしてきたにも関わらず、タイピングスピードや正確さなどは、未だに物理キーボードには至っていないのです。
ここで「慣れる」について一度定義し直したいと思います。
①あまり好ましくない状態が苦ではなくなる(気持ちの慣れ)
②出来なかったことが出来るようになる(スキルアップ)
世の中で言われる"慣れ"とは、大体この2つに分けられるか、あるいはこの両方の状態を満たした時に「慣れた」と言うのではないでしょうか。
これをわたしのスクリーンキーボードに当てはめると
①そもそもiPad mini単体が好きなので「好ましくない」とは感じなかった
②未だに物理キーボードにくらべると、未だにタイプミスが多い
こんな感じで、まだ半慣れ状態です。ただしこれは本体を横にして「日本語ローマ字」で入力した時の話しであって、フリック入力は全く問題ありません。
実際この記事も、iPad miniでフリック入力で作成しております。
フリック入力と物理キーでの入力の違いについては、以前の
『ブログ用デバイスとしてのスマホ(最終回 2/2)・・・PCスマホ一騎打ち!』
にて紹介していますので、そちらをご覧くとしまして。
僕がタブレット、特にiPad miniやNexus7などの7インチクラスを使う人の中で
『スクリーンキーボードにこだわる人』
に向けて言いたいのが
"小振りで軽いのが7インチタブレットのメリット。そのメリットを殺さずに「スクリーンキーボード慣れる」ことを選んだあなたは美しい"
Sponsored Link
2013-06-26 16:56
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0